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円環と星のグリモワール

作詞:桜井ひかる

作編曲:仁科和希

歌:三七

宙を飛べたのなら どこへ行こうか

君の扉はどこに あるのだろうか

始まりと終わりは同じことでも

目覚める意味の真意を探してみよう

 

無限の光が降り注ぐ世界

辿る神の名が無を示そうとも

 

掴みとれ

その手にも 宿るものがあるとしっているなら

理すら塗り替えていけ

迷わずに

選べたら 星にも届くだろう

魔導書は(誰にも) 拓かれてるから(阻めない)

君の剣を突き刺そう

 

唄を歌えるなら 何を謳おう

彼の代わりに今 記してみよう

 

始まりと終わりは同じことでも

冠する文字の真意は異なるだろう

 

無限の光が降り注ぐ世界

巡る君の眼が〝第一の門〟を示そうとも

 

探しだせ

数多にも 眠る物があるとしっているなら

正典すら書き替えていけ

揺るがずに

信じたら 〝最後の門〟にも至るだろう

偽典は(誰にも) 続いていくから(止めれない)

夜の闇を抜けだそう

 

掴みとれ

その手にも 宿るものがあるとしっているなら

理すら塗り替えていけ

迷わずに

選べたら 星にも届くだろう

魔導書は(誰にも) 拓かれてるから(阻めない)

君の剣を突き刺そう

勿忘草の唄

作詞・作曲:桜井ひかる

編曲:仁科和希

唄:三七

西に燃える朝日が 銀の月を照らせば

天窓越しの天使が 微笑み掛けてくれる

道に迷う小鳥が 風に任せたのなら

鏡越しの心が 逆さになるようだ

冷たい川は青く…星の赤を映し出す

茈の花は淡く…僕らの記憶を呼び起こす

いつか見たような夢 巡る旅路で

手紙の宛名をまだ 知らないままで

もしもの続きを 今 かなえられたら

悲しみの夜を ただ 詩に乗せたいのさ 嗚呼…

東へ進む僕らの 最期はどこにあるのか

行進は続いてく 天国へ至るまで

冷たい川は青く…星の赤を映し出す

茈の花は淡く… 僕らの記憶を呼び起こす

いつか見たような夢 巡る旅路で

手紙の宛名をまだ 知らないままで

もしもの続きを 今 かなえられたら

悲しみの夜を ただ 詩に乗せよう

明日も醒めぬような夢 終わる未来で

手紙の宛名はまだ 書けないままで

東に燃える焔に 手が届いたのなら

喜びの朝をただ 唄に乗せたいのさ 嗚呼…

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